言われてみれば「あっは〜(°▽°)！」

皆さんこんにちは！

今朝、買った商品をレジに置いたまま店を出ようとして、

店員さんに呼び止められた

現場リポーター★ユーシーです (*_*)

 

 

さて、今日の話題は、時々目にする風景の中で

その理由を聞くと「あっは〜！」となる話を紹介します。

 

昨日のブログで紹介した道路幅拡張工事も関連する話。

 

皆さん何気なく目にする道路、

その中でも山を切り拓いて出来た道路。

 

よく見ると、削った断面がコンクリート仕上げの場合と、

そのまま草木が覆っている場合とがあります。

 

（下の写真参照↓↓↓　左が草木で、右がコンクリート仕上げ）

 

 

同じ場所でも仕上げの施工がちがうのは

何でだろ〜♪　何でだろ〜♪（懐かしい・・・）

 

そのちがいの理由はズバリ！「その山の地層の傾き」です。

 

道路側に地層が傾いてる場合はコンクリート仕上げ。

逆に、地層が道路の反対側に傾いてる場合は草木。

（その他、様々なケースに対して様々な工法があります）

 

道路側に地層が傾いてる場合、大雨や地震などの影響で

地滑りが起きる危険性が高まるため

そこはしっかり杭を打ち込みコンクリートで保護します。

 

 

ざっくりした説明ではありますが・・・

 

つまり、施工のちがいを見れば、

その山の地層の傾きが分かるということですね！

 

さぁ、家族や友人とのドライブでこの話をしてみましょう！

「あっは〜！すごーい！！」と言われること間違いなし！

たぶん（笑