小動物に優しい排水溝

ずっと残していきたい沖縄ヤンバルの自然。

 

 

現場リポーター★ユーシーも年に数回家族でドライブしますが、

豊かな森林は私たちの生活を支え、心を癒し、多様な命を育む宝庫です。

 

 

特に恩納村から国頭村にかけてポコポコと山（岳）が連なっていて、

皆さんご存知の通り、そこにはたくさんの小動物達が生息しています。

 

 

 

 

 

 

先日、恩納村の道路拡張工事現場にて安全パトロールをした際、

タイミングよく見かけたある「もの」

 

 

それは「小動物保護型側溝」。

 

 

 

 

 

 

独特な形状で作られ、片側がゆるやかな傾斜になっています。

中に落下してしまった小動物が自力で脱出できる形状になっているんですね〜。

 

 

森林地域で暮らす小動物の保護や生態系の保全にも繋がるこの側溝を

一つ一つ慎重に施工する職人さんにエールを送りました*\(^o^)/*

 

 

 

 

いつまでも人と自然が共生できる沖縄であってほしいと思う今日この頃です。

皆さんも、何かの機会で小動物保護型側溝を見かけたら

その場で一緒にいる人にもその機能をシェアして見てくださ〜い(⌒▽⌒)